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20世紀少年。

20091129020342
何となくね、漫画が読みたくなって
昔…って行っても映画の最終章の話で、
ともだちが誰か、僕の職場の人か、友達か、ネットかは分からないけど
皆が推理していたのをふと思い出して、
まあ僕はそん時は20世紀少年とか興味なかったわけだけど
今になって、まあ読みたくなったわけです。

新刊で大人買いして一気に最終巻まで読んだけど、
カツマタ君がともだち!?
ってか、カツマタ君って誰?
って思いました。

全くもって思い出せなかった、僕を含めたその他読者は
浦沢ワールドに見事にはめられたなーって思います。

僕の中のカツマタ君の記憶といえば、
「フナの解剖の前日に死んだ子」で
「理科の実験が大好きだった子」であり、
カツマタという固有名詞は読み返すまで思い出せなかったわけで。

じゃあ、なんでカツマタ君が犯人なの?

 
21世紀少年上巻のチョーさんメモには、

『○年時代
○供たちの間で
○んだとされて
いる

団体に
在籍』

と書かれている。

○に文字を当てはめるとすれば、

『少年時代
子供たちの間で
死んだとされている』

が一番しっくりくる推測。

ケンヂたちの少年時代で死んだと噂されていたのは、
サダキヨとカツマタ君の二人。

又カンナが本当のともだちと会うシーンで、ともだちは自分のことを「20世紀少年」と名乗っている。
そこらの解説サイトと一緒だけど、
これは『20世紀(のみ)に生きた少年』を差していると僕も思う。

消去法でいけばカツマタ君しかいないわけだけど、
16巻の第三話で、フクベエが鏡に向かって問い掛けてるシーンでは、
「君は………誰?」(中略)「君は……カツマタ君?」と答えを出しています。

カツマタ君が本当のともだちになってしまった動機といえば、
ジジババのガムの当たりで貰えたバッヂをケンヂが盗んだが、ババはカツマタ君が盗んだと勘違いし、
同級生が見ている中でカツマタ君が犯人だと決め付けてしまう。

やっていないと主張するカツマタ君に対し、
陰険なフクベエはこう言い放つ。
「お前は今日で死にました」。

後は小学生が考えそうな、悪質なイジメがカツマタ君を襲う。
葬式ごっこが妥当かな、って思う。
その子の学校の机の上に菊の花を置いたり、
その子がそこにいても存在しないもののように扱ったり、
その子が死んだっていう噂を流したり。

それでもカツマタ君の友達はフクベエしかいないんだよ。
ともだちはケンヂに自分を思い出させたかった、友達になりたかった。

マネのマネでコピーのコピーで友達の友達。
そんな曖昧な間柄の記憶。
ざっと20世紀少年を読んだ僕がカツマタ君を記憶することが難しかったように
10年以上も間が空いたら?
しかも、友達の友達の関係で
どこまで思い出すことができる?
記憶を起想するためには?

思い出せなかったケンヂの心境と
カツマタ君の存在を読み返すまで思い出せなかった読書。
そこに共通するものが生まれるわけで。

うまいなあ、と改めて思いました。
まあ、ここでカツマタ君のことをあれこれ書いてしまったら
この漫画の本質を汚しちゃうかもだけど、
死んでも思い出してもらえたかなった可哀想なカツマタ君への
せめてもの、、

 
どうでもいいけど僕は小泉女子が好きでした。
常に何かを叫んでいてパニック状態になっている女子。
んんー好きだ!

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2009.11.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 愚痴とか

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雷狐

Author:雷狐
介護士としてとある特養に勤務してます。変人。人間臭い人と平和が好き。馴れ合いは苦手。心が故障していますが、じゃあ「正常」って何ですか。っていう感じの僕です。仲良くしなくていいよ。

チンチラブログと化してます。チンチラ可愛いよチンチラ(*´Д`*)

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